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【選手コメント&フォトギャラリー】2017Jユースカップ 第25回Jリーグユース選手権大会1回戦 モンテディオ山形ユースvs.愛知FC U-18

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2017年10月15日(日)に行われた2017Jユースカップ 第25回Jリーグユース選手権大会1回戦 モンテディオ山形ユースvs.愛知FC U-18の試合後のコメントとフォトギャラリーです。

試合後コメント

今井雅隆監督

(Q:まずは1回戦突破です。4-0のスコアでしたがいかがでしたか?)

決定機も作れたし、攻守の切り替えも狙えていたとおりに、我々がゲームを進めようとしていく中で、ポイントに置いておいたことはよく出来たと思います。

(Q:今日は奪ってから前に出ていく意識も高かったですが、そこはチームとしても良かったですか?)

そうですね。プリンスリーグでもボールを大事にしすぎる部分もあったので、もう少し仕掛けないと得点機は増えないというテーマで2週間準備していたので、今日はそういう切り替えが早かったです。

(Q:今日は形を変えて臨みましたね。)
対戦相手のこともありますが、そういうオプションもチームとして作ろうということも考えてですね。

(Q:1,2年生の選手も試合に絡んできましたが、そこは来年に向けたことも考えてですか?)

いや、怪我をした選手がいたことと、3年生を含めて一緒に練習する中で、調子の良かった選手を使いました。強いて1,2年生をという起用ではなかったです。
良かったと思いますよ。そういう選手たちが頑張ってくれて。(庄司)夢之介なんかもまだまだ足りない部分もあるけど、いいフィーリングを持ったパフォーマンスを何回か見せてくれましたし、(狩野)海晟も良いプレーがありましたし。

(Q:そこはまた来年に期待したいところですか?)

そうですね。3年間で入れ替わるのが当たり前なので、若い力のある選手が出てくるのは嬉しいですよね。

(Q:今日が山形でのホーム最終戦です。3年生はこの大会が終わったら引退になりますが、監督からご覧になって今年の3年生はどうでしたか?)

これ程成績を残す印象は、1,2年生の時にはなかったんですが、その前からリーグ戦で上位にいたので、組み合わせが良かったり、序盤で負けないでスタートできたりして、やっていく中で本当に成長した学年だと思います。プリンスリーグのスタートが2回引き分けて、その後勝っていきました。青森山田セカンドに負けてちょっとチームが落ちたんですが、クラブユースで持ち直してと、1年間頑張り通して大きく成長しました。強くリーダーシップを取る選手はあまりいなかったですけど、そこも選手全員でカバーするチームだったと思います。
 みんなで頑張るんだという意識がすごく浸透していて、それはそれでいいチームだったと思いますよ。今年は接戦をモノにした試合が多かったので、そういう点はいいチームでしたが、もっと高みに行くための接戦は落としてしまったので、そこは課題かなと。今日の試合くらいプリンスリーグでもプレーできれば、行けたと思うんですが、最後の方は鈍ってしまいました。

(Q:Jユースカップ2回戦も残っています。意気込みを聞かせてください。)

うちはJユースだと1回戦は勝てるんだけど、2回戦で強いチームと当たって落としてしまっているので、そこを今年の選手たちは越えてくれるかなという期待はありますよね。夏は越えたわけだし。

(Q:Jユースカップは選手が入れ替わる時期に当たる大会なので難しさもありますね。)

そういう課題はあるんですが、そこは決まったことなので。まずはガンバ大阪ユースに勝てるように頑張ります。

高山颯斗選手

(Q:3年生としてプレーした今年1年間を振り返って。)

1年間通して苦しいこともあったけど、全国で3位になったり、嬉しいことも色々経験できて、充実した1年間でした。

(Q:一番覚えている試合や場面は?)

やっぱりクラブユースの準々決勝の鹿島戦で(吉田)樹が決めた時が一番嬉しかったです。チーム全員で取ったゴールだったので、そこが良かったです。

(Q:辛かったことや悔しかったことは?)

プリンスリーグで参入戦に行けなかったのはすごく悔しかったことです。

(Q:今年の経験を今後のサッカー人生にどう活かしたいですか?)

今年は勝ったり負けたりを経験できたので、次の舞台で活躍できるように経験を活かしていきたいです。

(Q:今年の3年生はどんなチームでしたか?)

みんなで結束して、一つの目標に取り組んで何かをしようという結束力が一番強いチームです。クラブユースで3位という結果も出せましたし、まだクラブユースも残っているので、大阪で勝てるように頑張っていきたいです。

佐藤岳選手

(Q:今シーズン1年間を振り返って。)

最初は不安が大きかったですが、試合を重ねるうちに自信がついてきました。一番大きかったのがクラブユースのベスト4で、それが大きな自信になったんですが、そこからプリンスリーグは調子が悪かったですが、今はこうやって勝利もできましたし、ここからまたガンバ大阪戦もあるので、切り替えてやっていきたいです。

(Q:思い出に残っている試合は?)

みんな言うと思いますけど、(クラブユースの)アントラーズ戦の樹のゴールですよね。

(Q:今年のチームはどんどん成長する姿が見れましたが、伸びた要因はなんだと感じていますか?)

去年の3年生はみんな喋るし引っ張っていく選手が多かったですが、去年は自分たちがそれについていくだけで、自分たちから何かをやろうということは少なかったので、今年はみんなで何かをやろうとしっかりと話すようになって、声を出して盛り上げることも意識しようと3年生を中心に開幕前に話していて、それがいい方向に行ったと思います。

(Q:今後のサッカー人生の目標は?)

プロサッカー選手になるのが小さい頃からの夢なので。まずはJユースカップのガンバ大阪戦もありますし、個人としてももっとレベルアップできるように頑張っていきたいです。

吉田樹選手

(Q:前半たくさんチャンスがあっても決めきれずにいて、ようやく決めましたね。)

シュートが入らなくて焦っていたんですけど、たまたま来たので、決められて良かったです。

(Q:今日は特に1年生2年生が入って新しいメンバーになりましたが、やってみてどうでしたか?)

前線が1、2年生が多かったけど、個性がある選手が多いので、今日は助けられました。

(Q:改めて、今年を振り返ってどんなチームでしたか?)

みんなで言い合えるチームで、学年間の上下関係もなくて、試合中もプライベートも仲が良くて、それがいい意味でサッカーで表現できました。

(Q:サッカーの話でも遠慮なくすることが多い?)

はい、練習が終わってからもクラブハウスで言い合うことも多かったので。去年はどちらかと言えば言う選手と言わない選手ではっきりしていましたが、今年は言うことが多かったし、言われることも多かったです。言う分だけ自分も頑張らなきゃいけないので、そこが良かったです。

(Q:それは今年になってから変わったこと?)

開幕の時に3年生が集まって目標を作って。その時にみんなで言い合おうというのを決めて、チーム内の話し合いが増えたことが良かったです。

(Q:他の選手に今年の印象に残る場面を聞いたところ、クラブユース準々決勝の決勝ゴールでした。)

そうですね。ああいう大舞台で決められたことはすごく自信になったし、これからも忘れられないゴールのひとつになると思います。

 

フォトギャラリー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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