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【コメント・写真追加掲載】モンテディオユース 日本クラブユース(U-18)サッカー選手権 全国大会出場決定

アカデミー

本日2020年11月21日に行われた日本クラブユース(U-18)サッカー選手権 東北予選 3位決定戦 いわきFC U-18戦にて、モンテディオ山形ユースがいわきFC U-18に2-1で勝利し、12月25日から群馬県で行われる全国大会出場を決めました。

ユース、そしてモンテディオアカデミーを応援いただいているみなさまに心よりお礼申し上げます。

全国大会の詳細は下記ホームページをご覧ください。

https://bit.ly/334SL1a

 

 

試合後コメント

内山俊彦監督

Q:クラブユース全国大会出場おめでとうございます。
ありがとうございます。

Q:今日の試合を振り返って。
 展開的には先制してから追いつかれたんですけど、選手たちがタフに戦って諦めずにやってくれました。普段トレーニングをしっかりやっていたのでこういうことが起きるんだなと思います。

Q:同点に追いつかれてからの戦いについて。
 80分のゲームのあと、延長も含めて勝てばいいわけで。そこは追いつかれただけ。でもそこから踏ん張ってくれたことは良かったと思います。

Q:相手が前からプレッシャーをかけてきたことについてはどうですか?
 試合を見させてもらっても、自分たちがいつもやっていることができれば、内容も結果も得られると思っていました。勝負がかかっているところなので、そのバランスは難しかったですけど、やろうとしていることを出すことが大事だったと思います。
 あとはやりたいことができない時もサッカーなので、その上でなにができるか。選手たちはそこを理解しながらプレーしてくれたと思います。

Q:12月に全国大会があります。
 皆とももう一ヶ月間できるようになったので、それは選手だけでなく僕たちスタッフのモチベーションにもなっていましたし、選手が今日行動で示してくれました。今日は受験で居ない選手もいたので、それで終わってしまうのはなおさらという気持ちもあったので良かったです。
 全国大会で戦える様なサッカーをしてきたので、それを試せる絶好の機会が来たと思っています。ただ東北で勝つだけのサッカーはしていないつもりなので、そこは自信を持って望みたいと思います。

Q:内山監督としては1年目でしたが振り返って。
 イレギュラーなシーズンだったので、選手たちと試行錯誤しながらやってきましたけど、選手たちは身体だけでなく頭の中も色んなことができるように成長しているので、頼もしいというか、これからが楽しみですね。
 リアクションじゃなくてアクションを起こすというところや相手が構えた時に何をしてチャンスを作るのかというところはかなり変わったところで、そういうサッカーを皆楽しそうにしているのが良いところだと思います。

前田聡良選手

Q:決勝ゴールを振り返って。
 コーナーキックでごちゃごちゃってなって、(梅津)光がちょんと出してくれたボールをダイレクトで打ちました。前節のBB秋田戦も守備陣が頑張ってくれていたんですけど、攻撃陣が決めることができなくて最後に負けてしまったので、攻撃陣は、この一週間ずっと練習中に俺らが決めてチームを勝たせて全国に連れて行こうという話はずっとしていました。最後は気持ちで押し込んだ形でした。

Q:これだけ劇的なゴールはあまり記憶にないのでは?
 決めて試合が終わったので、記憶にないです。

Q:同点に追いつかれたあともチームで取り返そうという気持ちは強かったようですが。
 失点しても正直やるしかないですし、ただ振り出しに戻っただけなので、チームとしては別に終わったという気持ちには全然ならなくて、もう1点取れば勝ちだからと1回集まって話していました。
 チームとしてもプラスの声掛けができていたので、マイナスな方向には行かなかったです。

Q:今年のチームもチームワークも含めてたくましくなってきたと思います。
 プリンスの時は失点して自分たちから悪くなる傾向があったんですけど、こういうラストの大会で、3年生もかける思いが違っていて、今日なんかは(生井)蓮丸とかいない選手も多くて、そういう人たちの分までやろうというのはずっと言っていたので、そこは成長した部分だと思います。

Q:全国大会に向けて。
 全国に出たら、どこもレベルの差はあまりないと思っています。全国に出てゴールじゃなくて、全国に出ることでスタートラインに立ったと思うので、あと一ヶ月ないですけど、全国に向けて、日々の練習を100%で取り組んでいけたらと思います。

矢萩啓暉選手

Q:今日の試合を振り返って。
 3位決定戦なので、勝てば全国、負ければ3年生は引退という難しい試合の中で、硬いゲームになってしまったんですけど、自分もけっこう緊張していて、準々決勝や準決勝の様なプレーができずにチームに迷惑をかけてしまったところがあったんですけど、その分周りがカバーしてくれたというか、チームで皆で戦えたからこそ掴めた大きな勝利だったと思います。

Q:同点に追いつかれてから円陣を組んで話していましたね。
 全国に行くことは絶対条件だったので、こんなところで負けてられないし、もう一回皆で気を引き締めて戦わなきゃいけないよなっていう話をしていました。
 
Q:ミスをした選手の分も取り返せたことは良かったのでは?
 そこも良かったと思います。チームの一体感もさらに一段上がったというか。今日居なかった選手の分も皆でカバーし合いながら戦えたと思います。

Q:12月末のクラブユース全国大会に向けて。
 最初のこの体制になってから全国で優勝することを目標にやってきました。今のままじゃあ目標を達成できないので、あと1ヶ月あるので、その目標を皆で頭に入れて、もっと厳しく練習して、自分たちで主導権を持ったサッカーができればと思います。

Q:この一ヶ月でやっていきたいことは?
 相手に前から奪いに来られると蹴り合いになるサッカーになるので、相手が前から来ても主導権を持ってボールを持てるようなサッカーにできていければと思います。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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