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【コメント・写真追加掲載】2019Jユースカップ 第27回Jリーグユース選手権大会1回戦 モンテディオ山形ユースvs.アスルクラロ沼津U-18 試合結果

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本日行われました2019 Jユースカップ 第27回Jリーグユース選手権大会1回戦 モンテディオ山形ユース vs. アスルクラロ沼津U-18の結果を以下のようにお知らせします。

 

2019年10月12日(土) 天候/雨
11:00キックオフ 場所/NDソフトスタジアム山形
モンテディオ山形ユース20前半13アスルクラロ沼津U-18
2後半2
時間/得点者:
・16分 アスルクラロ沼津U-18 No.杉本 大雅
・51分 アスルクラロ沼津U-18 No.杉本 大雅
・57分 モンテディオ山形ユース No.9 庄司 夢ノ介
・85分 アスルクラロ沼津U-18 No.杉本 大雅
・90分 モンテディオ山形ユース No.6田中 慶延
公式記録(PDFファイル)


※大会の詳細については2019 Jユースカップ ホームページをご参照ください。

2019Jユースカップ 第27回Jリーグユース選手権大会(JLEAGUE.JP)

 

試合後コメント

今井雅隆監督

ーー90分を振り返って。
 ゲームは予想された範囲で、こういうゲームもあるという展開でした。例年と違う部分で、プレミア参入プレーオフに回れたので、3年生がこの1戦が最後じゃないという部分の、チーム全体の雰囲気の違いがあって、切り替えられなかったのは失敗だったと思います。そこは反省です。

ーーこの1戦に賭けるという点で足りなかった。
 そうですね。「なんとかなるんじゃない?」くらいの気持ちがどこかにあったのかもしれないですよね。

ーー失点を振り返るとセットプレーからの悔やまれるものでした。
 もうちょっと現実を直視しないといけないですよね。(参入戦進出は)全体の成功体験なのかもしれないけど、一人ひとりはまだまだ変わらないので。もっと厳しくプレーしてほしかったです。

ーー山形がボールを持てた試合展開でした。
 そうですね。その準備もしていて、後半はもっと起点を作っていこうとしたんですが、普段ならしないような失点が重荷になってしまいました。3失点もすることはあまりないので、ちょっと大きいですね。4点は取り切れないです。

ーーこのNDソフトスタジアム山形でプレーしたことについて。
 クラブとサポーター、保護者の方が用意してくれた舞台で、選手は感謝してやっていました。色々な方にも認知してもらえたのも良かったです。ただ、選手たちにも言いましたが、それを形として恩返しするのは、自分たちが100%の努力をすることや、勝利を届けること。それがもしかしたら硬さに出たのかもしれないし。そこはわからないですけど、このスタジアムでやれたことは非常にありがたかったです。

ーー12月の参入プレーオフに向けて。2ヶ月ほど公式戦の期間が空きますが。
 そうですね。ここでちょっと休みを入れながら準備したいです。今日のゲームもそうでしたが、個人をもっと逞しく成長させないと勝負ができないと思います。

庄司夢ノ介選手

ーー試合を振り返って。
 入りがあまり上手く行かなくて、自分たちのボールにする時間が少ない中で早い時間帯に失点してしまって、前半は難しい試合でした。後半は切り替えていつもどおり落ち着いて戦おうと入ったんですが失点して、1点取り返せたのは良かったですが、また離されてという形で、難しい試合になったと思います。
 自分たちの実力がまだまだだなと思いました。

ーー相手が先制して守る展開でしたが、どういうところを崩そうとイメージしていましたか?
前半は落ち着けてなかったので、しっかりパスを早くつないで、サイドチェンジしたりして、相手を動かしながらゴールまで行こうとしていました。

ーーゴールシーンを振り返って。
 サイドで受けたんですけど、一回(狩野)海晟に預けてからスペースに走れば出してくれるので、信じて走って、ボールが来たので、あとは決めるだけでした。狙い通りの形でした。

ーープレミア参入プレーオフに向けて。
 まだ期間があるので、自分たちがどれだけ成長できるか。チームとして勝てるようになっていければと思います。

田中慶延選手

ーー90分間を振り返って。
 1失点目はしょうがないかなという面もあるんですが、2失点目のセットプレーは自分がマークを外してしまったせいで決められてしまったので、1点は自分で返したいと思いはありました。最後の最後で決めることが出来たのは良かったですが、自分たちの目標が達成できずに最初で終わってしまったことが残念です。

ーー試合になかなか入りきれなかったと思いますが。
 慣れないピッチもありましたが、それでもやらなければいけなかったし、試合の入りから自分たちで声を出して盛り上げて、相手を飲み込まなければいけないのに、飲み込みきれずに終わってしまったのがあるので、そこは改善したいです。

ーーNDスタジアムでのプレーはどうでしたか?
 サポーターの方々も駆けつけてくれて、石鳥居でやるよりも声もすごく聞こえていて、自分たちの力になるなというのはあったので、それに応えられなかったのがすごく残念です。

ーー終盤に1点を返すゴールシーンについて。
 (生井)蓮丸のロングスローはセットプレーのような形でやれているので。雨で滑るのもあったし、(相馬)丞と(梅津)光が前に入ったから絶対にこぼれると思っていました。あそこにいれば何か起きると思っていたらたまたま来たので、押し込みました。

ーー残りの参入プレーオフに向けて。
 ここで負けてしまったのが現実なので、しっかりと受け止めて、またチームを立て直したいです。キャプテンの(半田)陸も「勝てるチームになりたい」と言っていて、それが目標だったので、そうなれるように一からやっていければと思います。
 個人としては、元々ボランチをやっていて、最近、サイドバックにコンバートしていて、やっと慣れてきたというのもあるので、自分が上がるべきなのか下がるべきなのかという判断や、ボールの扱いや自分のパスからどう得点につなげるかというのを先の先まで見て、パスを配給できればと思います。

狩野海晟選手

ーー今日の試合について。
 最初の失点、自分たちのボールが落ち着かない中で、ああいう簡単なゴールを決められてしまって、ずっと追いかける展開になってストレスが掛かっていたと思います。
 練習からも緊張感がないなというのもあって、そこはわからないですけど、ホームでできることや、サポーターが応援してくれているということが頭にありすぎた選手もいるだろうし。自分は気負いすぎてなかったんですけど、色んな思いがあって、硬くなったのかなと思います。

ーーそのNDスタジアムでプレーした感想は?
 サポーターの声が響いていて、自分たちは本当に愛されているなと。こういう中で試合ができて幸せでした。楽しかったです。

ーー相手が引いた中でどうやって点を取るかという試合でしたが。
 サイドで時間を作って、ボランチを経由しながら横に回しながらチャンスがあればクロスを上げて、ボランチも縦パスを入れてコンビネーションをしながらゴールまで迫るプレーは意識していました。
 もう少しコンビネーションを上げなければ、ああいう引いた相手には。何本かチャンスはあって、決めきれればよかったですが、そこは自分たちの今後の課題です。

ーー1点目はアシストもありました。
 去年からやっている形で、プリンスリーグでも決まっていたゴールなので、今まで通りのプレー出せたと思います。

ーーただ失点はもったいなかった。
 崩されたと言うか、自分たちの気持ちや集中力が原因なんですけど、セットプレーとPKだけだったので。前日の練習やそれまでの雰囲気とか、今日の試合の入り方も含めての失点だったと思います。

ーー参入プレーオフまでには切り替えたいですね。
 あと2ヶ月ある中で、少し気持ちが切れてしまう選手もいると思うんですけど、そこは自分とか副キャプテンとかがいる中で、気持ちを切らさないように頑張って盛り上げて、この悔しさをプレミアに上がることで絶対に晴らしたいです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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