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公益社団法人山形県スポーツ振興21世紀協会 スポーツ山形21女子駅伝 田中幸選手 現役引退のお知らせ

女子駅伝

この度、2018年8月31日をもちまして、幣協会 田中幸選手が現役を引退し、幣協会を退職することとなりましたのでお知らせいたします。
 なお、山形県内の小中高等での陸上競技教室講師など、陸上競技の普及活動については、幣協会職員の齊藤梓が引き継ぐこととなりましたので、併せてお知らせします。

田中幸選手コメント

この度、陸上競技選手としての活動を引退することとしました。
小学校5年生頃から長距離走の魅力にとりつかれ、生活のすべてを陸上中心で過ごしてきました。故障も多く、波乱万丈な競技生活でしたが、協会所属となって3年目に日本代表選手として中国で走れたこと、その2年後に仙台国際ハーフマラソンで山形県新記録を出しての準優勝をすることができたこと、引退レースは大阪国際女子マラソンで、42.195kmに想いを込めて最後の一歩まで走り抜いたこと、スポーツ山形21での競技生活は、最高のかけがえのない財産と自信になりました。
ここまで長く走り続けられると思っていなかったので、自分の納得いくところまでやり、笑顔で競技を引退できることを幸せに思います。職場をはじめ、山形県の強化委員でもあり城北高校陸上部の指導者である吉田進先生、精神面で支えてくださった家族、治療院の先生、友人、走ってきたからこそ出逢えた沢山の方のおかげで楽しく悔いのない競技人生となりました。
大会の時はもちろん、モンテディオ山形の試合会場やイベント、協会の教室の時など、どんなときもたくさん声をかけていただき、温かく見守り応援していただき、自分の力に変えることができました。
9年間、本当にありがとうございました。

齊藤梓 主な経歴

2004年 第16回全国高等学校駅伝競走大会5区区間5位
2011年 第95回日本陸上競技選手権大会3000m障害3位
2016年 第64回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会3000m障害3位
2017年 新潟アルビレックスRC中距離コーチ

 

 

 

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