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【コメント・フォトギャラリー】第41回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 ノックアウトステージ ラウンド16 モンテディオ山形ユースvs.アビスパ福岡U-18

アカデミー

2017年7月27日(木)に行われた第41回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 ノックアウトステージ ラウンド16 モンテディオ山形ユースvs.アビスパ福岡U-18戦の試合後の監督・選手コメントとフォトギャラリーです。

試合後コメント

今井雅隆監督

グラウンド状態もあって、相手も最初手探りでした。つばぜり合いをするための先発メンバーを用意して、つばぜり合いが落ち着いた頃、経験のある3年生を入れる順番だったので予想通りの展開になりました。守備陣はいつも通りやってくれて、決定的なシュートは無かったと思います。後半はうちの攻撃陣の方が相手陣内に押し込めたと思います。攻撃陣は上級生で試合経験もあるので、どういうプレーをしなければならないか理解していましたから、攻撃もそんなに心配は無かったです。

試合前はまず今日の一戦に勝つことが自分たちの力を試すためにも大事だと話していました。山形で応援してくれる親御さんたちのために、結果を出すのも大事だけれども、感動するようなゲームをしてその後に結果があるんだという話をしました。

彼らは自分たちでサッカーを作り上げていて、自分たちが努力すればそれに仲間が共感して輪が広がって力が出て、前向きに進んでいくということを、勝ち進んでいく中で体感しています。辛抱強くなって大人に近づいていると思います。

(準々決勝鹿島アントラーズユース戦に向けて)2年生の代のジュニアユース庄内の選手が(高円宮杯U-15準々決勝で)アントラーズとやっていますが、アントラーズは全国区のチームなので、ジュニアユースとユースは全く別物のチームです。特に秘策は無く、チャレンジするだけです。

キャプテン DF 佐藤岳選手

試合前にみんなで歴史を塗り替えようと話をしていて、史上初のベスト8に行けて非常に嬉しいです。相手のFW7番の選手は身長が高くて、自分の所にいて長いボールで起点を作られると聞いていたので、自分の所でつぶそうと試合前から意識していました。守備は栃木、大分、川崎とやった時できていた部分が多くて自信があったので、今日の試合もできて良かったです。攻撃陣は後半自分たちのペースが来ていたので、いつか点を取ってくれるだろうと期待していて、朝日が取ってくれて良かったです。すごく嬉しかったですが、あと10分あったので死ぬ気で守ろうと思いました。何が何でもベスト8に行くぞ、と思っていました。自分たちの代はそんなに強くないと言われていましたが、ベスト8という形で歴史を塗り替えられて良かったです。

(準々決勝鹿島アントラーズユース戦に向けて)鹿島は勢いのあるチームで前へ前へと来るので自分たちは受け身にならず、失点は0に抑えて、攻撃陣は点を取ってくれると思いますので、次はベスト4に行けるように頑張ります。絶対に東京(準決勝・決勝会場)へ行きます。

FW 鈴木朝日選手

最初はどちらも点が取れず、守備陣やチーム全体で頑張って失点しないで耐えてくれたので、何とか1点と思って入った後半で、自分が決めることができて良かったと思います。プリンスリーグ東北でも我慢する時間を経験して、自分たちも耐えることをみんな意識してやっていますので、落ち着いて耐える時は耐えて最後は決めて勝つことができて良かったです。

(仲嶋)翔太君が切れ込んでいって、(大友)千裕が交錯してボールが転がってきて、前にタッチして左足で打ったら入りました。チャンスも少なくてここは決めるしかないと思いましたが、良いコースに行ってくれて良かったです。もう1点取ろうという話はしていましたが、前掛かりになり過ぎても失点して危ないので、ちょうど良い形でチーム全体でコンパクトにして攻めながら守るという意識を共有してできたと思います。

 (準々決勝鹿島アントラーズユース戦に向けて)やっぱりここまで来ると、どこのチームも強いと思います。挑戦者の気持ちで何も失うものは無いので、勝てるように頑張りたいと思います。歴史に残るチャンスがあるので、絶対勝ちたいと思います。

 

フォトギャラリー

 

 

 試合前集合写真

 

No.1 高山 颯斗選手

 

No.4 佐藤 岳選手

 

No.7 仲嶋 翔太選手

 

No.24 半田陸選手

 

No.14 川俣 大選手

 

No.9 鈴木 朝日選手

 

No.17 大友 千裕選手

 

先制点後

 

試合後喜び

 

 

 

 

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