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【フォトギャラリー】2016Jユースカップ 1回戦 ツエーゲン金沢U-18戦

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2016年10月10日Jユースカップの緒戦。1回戦モンテディオ山形ユースとツエーゲン金沢U-18の対戦が、山形県総合運動公園第3運動広場で行われました。

今季、ユースの活躍を現3年生の選手たちのトップチーム館山キャンプ参加からお伝えし、シーズン中も公式戦やトレーニングゲームでの選手たちの活躍をホームページや広報ツイッターなどで、都度お届けしてまいりました。

 

今季はプリンスリーグ東北で優勝争いを繰り広げ、夏の日本クラブユース選手権では、高校生世代国内最高峰のプレミアリーグ勢に対等の戦いを見せてきたモンテディオ山形ユース。

 

 

今季公式大会はこのJユースカップが最後。3年生の選手たちにとっては高校時代最後の大会となります。

 

 

この試合のメンバーは

GK No.1高山颯斗(2年)

DF No.15佐藤岳(2年)、No.15大網友也(3年・キャプテン)、No.5高橋成樹(3年)、No.18加藤雅也(2年)

MF No.6加藤康佑(3年)、No.10菅野裕介(3年)、No.7石川脩也(3年)、No.8吉田樹(2年)、No.14 三田村樹(3年)

FW No.11佐藤啓太(3年)

SUBにGK No.21大友竜輔(1年)、DF No.3北川柊(3年)、No.32石崎裕己(1年)、MF No.13加藤稜賀(3年)、No.23 剱持麟太郎(2年)、No.31川俣大(1年)、No.27大友千裕(1年)

 

今季、中心となって戦ってきたメンバーを中心としたスターティングイレブン、そして4人の1年生などフレッシュな交代メンバーで試合へと臨みます。

 

 

試合自体は前半序盤からモンテディオ山形ユースのペース。

 

 

サイドから精度の高いクロスが入り、ゴール前でのチャンスが続いていきます。

 

 

33分には菅野裕介選手が右サイドの石川脩也選手にパス、ドリブルで深く攻め込み、上がったクロスボールを再び菅野裕介選手が頭で叩き込み先制!

 

 

 

 

その後もチャンスは続きますが、前半は1-0で折り返しとなります。

 

 

 

後半は一進一退の攻防に。

51分 中央から相手のシュートをゴールキーパーの高山颯斗選手が見事なシュートストップするなど、相手に生まれつつあるチャンスの芽を守備陣が見事に摘んでいきます。

 

試合は65分に再び動きます。

右サイドからの菅野裕介選手のコーナーキックをキャプテン大網友也選手がヘディングで2点目!

 

 

5月のプリンスリーグ東北のベガルタ仙台ユース戦でも同じシチュエーションからのゴールがありましたが、菅野、大網のホットラインが一発勝負のこの重要なトーナメントでも冴え渡ります。

 

26分にディフェンダーからカットされたボールを運ばれ失点。

しかし、続く金沢の好機を防ぎ、終盤までモンテディオ山形ユースの選手たちはゴール前へ迫り、守り、走り抜きます。

 

 

 

 

試合はこのまま2-1で終了。

ここ山形で今年最後のホームゲームを勝利で飾ることが出来ました。

 

父兄のみなさまはもちろん、この日も一年間で声を出し続けて頂いたサポーターの皆様の90分間続くチャント。勝利の喜びを共に味わいます。

 

 

 

プリンスリーグ東北はアウェイも含め、サポーターの皆様には全試合応援をいただきました。共に喜び、共に悲しみ、共に戦っているこの1年。選手たちと父兄のみなさん、そしてサポーターのみなさんの熱く、暖かく、心強く深い絆がこの試合の勝利にもつながっています。

 

 

まだまだモンテディオ山形ユースの戦いは続きます。

 

 

10月22日(土)11時より豊田市運動公園陸上競技場(愛知県豊田市高町東山4-97)で行われる2回戦で、名古屋グランパスU18と対戦します。昨年は日本クラブユースで苦杯を味わった相手です。そして、この試合に出場・ベンチ入りした9人の選手が今年もメンバーとして戦っています。

ユースの選手たちは、この試合で感じた悔しさを忘れてはいません。そして1年前のこの経験をバネにして、これまでもお伝えしている通り今季飛躍的な成長を遂げてきました。この1年での成長を2回戦で見せられるよう、選手たちはトーナメントを戦い続けます。

 

 

モンテディオ山形ユースの次の戦いにもぜひご注目下さい。

 

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