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【コメント・写真追加掲載】高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ 2019 プレーオフ決勝戦 FC東京U-18 vs. モンテディオ山形ユース 試合結果

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本日行われました高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ 2019 プレーオフ Aブロック 決勝戦
FC東京U-18 vs. モンテディオ山形ユースの結果をお知らせします。

 

2019年12月15日(日) 天候/晴
11:00キックオフ 場所/コカ・コーラボトラーズジャパン広島スタジアム,広島県
FC東京U-1810前半00モンテディオ山形ユース
1後半0
時間/得点者:
・62分 小林里駆(FC東京U-18)
公式記録

※本試合での結果により、モンテディオ山形ユースの高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ
2020への昇格はなりませんでした。本大会の参加にあたり、トップチーム試合会場での募金活動な
ど沢山のご厚志を頂戴いたしましたこと、改めてお礼申し上げます。

※大会概要、最新情報等は下記大会ホームページをご確認ください。
高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2019 プレーオフ (外部リンク・JFA.jp)

 

 

今井雅隆監督コメント

 内容は想像の範囲のゲームでした。ただ、東京は過去にプレミアリーグにいて、良い成績を挙げているチームです。プレミアリーグにいなければサッカーが上手くならない、上達しないという思いが強かったです。うちは初めてだったので、今まで通りにやれば何とかなるという形でゲームが進んでしまいました。勝負のこだわりという面では東京の方が経験値が高かったです。

――試合の入りでは、守備のスライドなどがスムーズだったと思います。

 これも予想通りです。大分戦はゲーム勘の問題もあって、プリンスリーグが終わってしばらく公式戦がなく、人も入れ替わった中で、難しいのは予想していました。今日の試合はもっと良い試合ができると思って、実際できたのですが、勝負へのこだわりという部分で東京さんが上回っていた気がします。球際、競り合い、予測など気迫を感じました。

――失点の場面について。

 相手の10番の選手への応対の問題で1対1でポンポンと抜かれてしまいました。あの選手だけではありませんでしたが、もっともっと鍛えていかなければいけない課題です。

――左サイドの部分を相手に使われた印象もありますが。

 スカウティングしているので、それも予測はしていましたが、豊富な選手層ではありませんし、プロではありませんから、人を代えれば済む問題ではありません。また、クロスから割られる失点はありませんでしたので十分対応できていました。失点は狙いとは全く別の部分の個の部分でやられたものです。

――クラブとしてとても大きな経験ができたと思いますが。

 2年生も残っていますので、言葉じゃない経験値、プレミアリーグにいる大切さ、今年取れなかった悔しさを残していくしかありません。プロならJ1でやることの価値、高校生ならプレミアリーグでやることの価値、もう少しのところまで行ったので、サッカー選手なら上を目指してやらなければいけないので、その大切さを伝えたいです。

DF 4 半田陸選手コメント

 相手の方が多くチャンスを作っていましたが、前半は何とか耐えられました。しかし、自分たちはほとんど決定機をつくれない状態の試合だったので、もっともっと一人一人の能力を上げないといけませんし、やり切るところを身につけないといけません。

――失点の場面について。

 一人で相手をはがしたり、コンビネーションで相手をはがしたりされるので、山形の選手ももっと相手をはがす能力をつけないといけません。

――この経験を後輩たちにどう生かして欲しいか。

 目の前でFC東京さんに参入を決められて、1~2年生も出て悔しい思いをしたと思います。また力をつけていって欲しいと思います。

――自分自身はこの経験をJリーグの舞台でどう生かしたいですか。

 どんな試合も自分のためになるので、試合でも練習でも一日一日自分のできることをやり続けていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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