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2016東北U-15みちのくリーグ南 モンテディオ山形ジュニアユース村山コーチ・選手 優勝後コメント

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2016東北U-15みちのくリーグ南、2016年10月2日ベガルタ仙台ユース戦の勝利で優勝が決定したモンテディオ山形ジュニアユースコーチ、選手のコメントを下記の通りご紹介します。

なお、モンテディオ山形ジュニアユース村山は11月19日11時より、福島県相馬市相馬光陽サッカー場にて行われる高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権東北地域大会東北第一代表決定戦(対戦相手:青森山田中学校)に臨みます。

 

中村亮太コーチコメント

(Q.おめでとうございました。初優勝ですね)
僕がここに来て、2年生、3年生持ち上がりで2年間させてもらって、ひとつ3年生になった時、「みちのくリーグで優勝しましょう」と2年間一つになってここまで来たので、それが叶って良かったです。


(Q.振り返ってみてどんなシーズンでしたか?)

前半戦は上手く、苦しみながらも、思い通りの展開にならないながらも勝ち点を積み上げて来て、まあ今日みたいな展開ですよね。
(今日は)先制されながらも粘り強く戦って、相手のオウンゴールが入る展開も有りながらも、まあ前半戦だけじゃなく後半戦もそうですし。ただ一番ターニングポイントして大きかったのは、僕らは日本クラブユース選手権に出れなかったんです。
そこの失敗した経験が選手一人一人に大きく響いたのがあって、そこから一つ取り組みが変わってくるのもありますし、チームとしてなにをやるべきなのか、何が足りないのか、個人個人がやっぱり自分たちで考えるようになった、僕の働きかけと言うよりも選手それぞれが考えるようになったと言うのが大きかったです。

(Q.どういうことを学んでどういう風に変わりましたか?)

やっぱりいちばん大事なのは僕がサッカーをやるんじゃなくて中でやっている選手がサッカーやると言うこと。僕に言われてから行動を起こす、僕に言われてから何かプレーすると言うのは、サッカー選手としてももちろんそうですけど、1人の人間、社会に出て勝負できる人間性にはなれないよって言う、やっぱり自分で考えて自発的に何を発信していく、何を行動していく、選手に伝え続けて来た中で、やはりこの夏を過ぎてから変わったところが有って、それが結果に付いてきたと言うということが一つ、結果がつながった部分です。

(Q.今年掲げていたチームのプレースタイルを改めて)

基本的にはシンプルに全員で攻撃 全員で守備、ポジションは有っても危ないときにはフォワードでもディフェンスラインまで戻らないといけないですし、チャンスがあればセンターバックでもゴール前に飛び出して行くと言うのも有って然るべき、そこのゴールすると言うところの失わないように、方法が目的になるんじゃなくて、得点取るところ、失点するところ、失点せずにゴールを守ると言うことですね。

(Q.今後の目標に付いてですが、全国大会はまだ決まってませんが)

残念ながらこの一位では決まらないので、それは選手たちの声を聞いていても、これで満足することなくクラブユースの失敗が有るので、これで喜ぶのは今日までにして、次の練習から、(東北北地区優勝の)青森山田中に絶対勝つと言う意志を選手はそれぞれ持っているので、僕は積み重ねていくのはそれぞれの意志と毎日の姿勢だと思っています。


半田陸選手コメント



(Q.今シーズンの目標の一つと言うことでしたが振り返ってみて?)

クラブユースの辺りからあまり勝てない時が結構続いて、そこからみんなで練習から頑張ろうとルールも決めて、そこから結構いい感じに上がってきて、後期のFCみやぎ戦は結構良い試合が出来て、そのあたりから手応を感じました。

(Q.ルールを決めたとかキャプテンとして具体的にどういうことを働きかけた?)

チームのノートをまず作って、一人ひとり練習の後や試合の後に感想と思ったことを書いて、意見の交換も結構頻繁に練習中や練習後にしていました。

(Q.そういうことで練習や試合に臨む意識は変わった?声が出るようになったとか)

声は全体に、前より出るようになりました。

(Q.全国大会を決める戦いに向けて意気込みを)

まだ何も成し遂げてないし、自分たちの目標は全国優勝と言うところに有るので、まずみちのくリーグの最終節、山形FC戦は勝たなきゃいけないし、その後の全国を決める試合でも勝たないといけないし、今後は一回負けたら終わりなので、そう言う緊張感で練習からもやっていければと思います。



庄司夢之介選手コメント

(Q.今日2得点と優勝おめでとうございます。まずは試合の感想を)

前半、最初に点を取られましたが、チームとしてはそんなに慌てないで、今までやって来たことをやれば逆転できると、みんな多分思っていたので、丁寧にボールを繋いでゴールに行くことを意識していました。

(Q.今シーズンのチーム全体を振り返ってみて)

課題としては落としちゃいけないゲームで勝ち点を落としたところが有って、チームとして意識が変わって球際と切替と、チームとしてやっていくことがちゃんと出来てと言うのが、成長できた点だと思います。


(Q.全国を目指して意気込みを)
まだ最終節が残っているので、そこをしっかり勝って、その後の決定戦の青森山田中戦、そこも自分の良いプレーでチームに貢献できるように点を取って勝ちにいきたいと思います。

(Q.具体的な目標は?)
チームとしてまずは全国大会の切符を取ってから全国優勝を目指して頑張ります。

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