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News日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 Gグループ第2日 vs.京都サンガF.C.U-18 試合後 監督・選手コメント
アカデミー第40回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 Gグループ第2日 京都サンガF.C.U-18戦後の監督・選手コメントを試合写真と共に紹介致します。
今井雅隆監督
(Q.プレミアリーグのチームと2試合対戦して感じた点は?)
キック力、キックの種類と精度、あと止めるところがひとりひとり正確ですね。
(Q.柏も京都もどちらのチームも?)
柏のほうが正確だったなと。昨日の試合ではグラウンドが悪かった割には止めるし、きちんと蹴るし、柏の選手は上手いなと思いました。プレッシャーのかかった中でも上手ですし、技術が高いなと思いました。
(Q.今後上位を狙って行きたいとなると何が必要ですか?)
蹴る、止める、動く、そう言う事を正確に、しっかりやって、一人ひとりの個の能力を上げていけば良いと思います。そういうものの結集で、チーム力が上がっていくと思います。
(Q.今年はプリンスリーグ東北でもかなり好調ですし、かなり手応えは感じているのではないですか?)
※2016年7月現在首位
一人ひとり非常に真面目に取組んでくれて、今までより、チームワークという意味では高いチームですね。それが結果に出てるのだと思います。
(Q.グループリーグは残り一試合となりますが)
とにかく勝たなければいけないですから、守備は失点しないようにしながら、もう少し自信を持ってゴール前、中盤からアタッキングサードに落ち着いてボールを運ぶ、パスを送ると言うことをやってもらわないと、ゴールできないからね。
No.4 大網友也選手(キャプテン)
(Q.試合を振り返って)
思ったより、昨日(柏レイソルU-18戦)もですが、今日は昨日よりもっと自分たちのペースで試合を運べたのですが、それにもかかわらず、最後、ああいう形で失点(80分にサイドチェンジの後の右クロスからの失点)をして、非常にもったないゲームだったと思います。
(Q.プレミアリーグのチームと戦っての印象は?)
プリンスリーグ東北とプレミアリーグの違いは、プリンスリーグ東北のチームだと後半の終盤のところで、ペースダウンしてくれるんですが、プレミアリーグのチームは、どんどん前に来て、落ちないでどんどん来るので、その辺はまだまだ自分たちのチームは足りないと思うし、昨日レイソルと戦ってみて、奪われた瞬間にすぐ切り替えて、切り替えの速さも、自分たちは切り替えの速さを結構ストロングポイントとしていますが、全然レイソルの方が上だったし、そこをもっと追求していかければいけないかなと思います。
(Q.今年はプリンスリーグでも調子が良いですが、去年と比べてどうですか?)
今年はもう結構言い合ったりして、そういう面ではいいんですけど、まだ団結力とかはまだまだなのかなと思います。プリンスリーグ東北で優勝目指したり、クラブユースで戦っていくためには、そのところはまだまだ足りてないのかなと思います。
No.14 三田村樹選手
(Q.試合を振り返って)
正直、最初は相手が(上位リーグの)プレミアリーグと言うところもあって、「結構差あるのかな」という感じも、昨日も通してあったのですが、やってみて通用する部分も有ったし、正直こちらの方が良い時間帯が作れていたって思っています。あとはもっとゴールに向かった時に精度高く行けるかとか、点をとらないと勝負には勝てないと思います。
(Q.攻撃は個人の所ではかなりやれていたと思うが自身としては?)
結構やれたとは思っています。
(Q.グループステージ残り一試合ですが?)
まだグループステージ突破できる可能性があるので、まず自分たちが勝って、少しでも強いところとやって成長したいと思っています。
No.5 高橋成樹選手
(Q.プレミアリーグ勢2チームとやってみて、どのような手応えを感じた?)
個の技術だったら劣る所があるかもしれないですが、組織力だったら自分達もプリンスリーグ東北で鍛えているところも有るので、そう言う所は自信を持って、組織的に守備も、攻撃も、攻撃はまだうまく行っていないですが、守備は組織的にみんな守れているので、攻撃ができればって言うところです。そこはプレミアリーグとの差かもしれません。
(Q.攻撃の所はどういう風にやっていきたい?)
もっと前に人数関わっていってということで、ボールは入るのですが、その後が単発になってしまうので、もっとみんなで工夫していかないと、東北では通用しますけど全国来たらこうなってしまうので、個で行く所と、組織で行く所を使い分けて、上手くやっていければ。明日一日(休息日)あって、改善できると思うので、3戦目にどれだけ出来るかですね。