2008年12月15日

BMミーティング総括

J1昇格という記念すべき年となったシーズンが終了しました。
連日、来季に向けての準備があわただしく始まっています。
来季のシャトルバスについて、対戦チームごとに数字を出してみたら、ちょっとびっくりです。

BMミーティングの期間中の議事録も整理し、広報に送りましたので、2、3日中にアップされるでしょう。

昨年までどうしても、サポーターとクラブの関係は、要求と回答という形になりがちで、なにかというと欲求不満を持ちがちな一方通行的な関係に感じておりました。
このミーティングは、だからこそ「このクラブをなんとかしたい」という心意気を形にしたいし、できることを一緒に実践する力になってほしいという願いで開きました。しかも観客動員というテーマで。
ただし、あくまでこのミーティングは試行であり、どんな形になるのかわからない。
開催の仕方も期間も先のことも試させてほしいとはじめにおことわりをさせていただきました。
職員とサポーターが、気軽に声を掛け合える環境も作りたかったのです。
なので、みなさんの要求だけをいただく場にはしませんでしたし、
要求に対して回答を出すという従来の形をとりませんでしたので、
従来の形を想像していた方にはいろいろ不満があったかも知れません。

第一期は、どうしても環境を整える話題が多いし、そちらに視線もいきました。
環境を良くする為に実施することは目に見えてわかりやすく、
外売店の充実や授乳室の開設などは評判も良く、
利用するひとからは「こういうのがあると助かるのよね~」という声を最近でも
耳にします。
しかし観客数はのびず、目標達成にはどうするか? 
ミーティング自体もなかなか前に進みませんでした。

第二期は、クラブもサポーターもどこかマンネリして、あきらめているような雰囲気を
払拭したいと、仙台戦を突破口と活性剤にしたいと話しました。
仙台戦に観客が入らなければ今季は入らないと思わなければ・・・どうしたら満席にできるのか?
目標を絞ると、なんとなくメンバー同士が一体化していきました。
一緒に汗をかき、反省会まで作業を行いました。
満席は実現できないまでも、達成感を感じることができ、
また1万人を越えるとおこるスタジアムの問題点も数々気づかせてもらいました。
これまでは試合運営が精一杯で、お客様まわりのことに手が回らなかった現実がありました。

秋になって第三期をスタート、仙台戦と広島戦で経験した「快」「不快」についてみんなで考え、リピーターを作る為にできることを中心にミーティングを進めました。
同じ様に1万人以上入った試合で、仙台戦にいらした方は楽しかった、また来たいといい、
広島戦ではつまらない、また行きたいと思わないとアンケートが返って来ました。
渋滞や待機列など不快が残り、次の試合にはつながらなかったのです。

チームの勢いもあり、せっかく集まった1万人を繋ぎとめなくて何が出来る? 
ミーティングのメンバーが考えたのが、会場の歌詞カード配付などのナビゲーターです。
日を別にするとなかなか活動メンバーが集まりにくいのですが、試合の日はほとんどみんなが集まれて、当日参加のサポーターの方もありました。

どうしたら、人を連れてこれるか? それはどんな業界においても究極のテーマ。
一番難しいことには、奇策も妙策もなかなか出てません。しかし、ビギナーの頃「こうしてほしかった」はみんな持っているのです。

簡単にでてくるアイデアはお金のかかることが多く、「ご意見却下」の憂き目に合うのですが、それでも事情がわかるだけでも違います。

そんなこんなでシーズンは終了。BM(Be Moving)ミーティングの期間も終りました。
ボランティアの活動を、夜な夜な、または休日に実施していただきました。本当にありがとうございました。
反省会をして次につなげたいとの熱い声もありますので、テキストでとりあえずの総括としてあげたいと思います。