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クラブハウスより… バックナンバー

■夢のカケラを抱いて 〜戦いはまだ終わらない〜

(2005.11.28)

苦しかった戦いの後に、スタジアムの外で響いたスポーツ県民歌。
サポーターたちの魂はどんな時も共にあると、伝えていました。

シーズン最後とも思える暖かな日差しが差し込んだ今日。

選手たちの明るい声がサブグラウンドに飛び交いました。

持久走トレーニングの後のミニゲーム。

少年のようにゴールに歓声。

思えば、
ゴールの瞬間が見たくて、
鳥肌が立つあの瞬間のためだけに、
サッカーと共に生きている気がすると感じたこのシーズン。

おそらくゴールに飢えて、腹立たしくスタジアムを去った人も、その思いは同じでしょう。

昇格の夢はついえて、砕け散ってしまったとしても、戦いはまだ終わってはいません。

夢のカケラは、いろんな思いをかけて戦った戦士達やスタッフにも、
代償をかけてスタジアムに通ったサポーターの胸にも、
痛みを伴う疼きを与え今日を迎えているはずです。

夢が潰えた日のヒーローインタビュー。
誰より自己に厳しく挑んできた選手は、自分のことではなく他の選手を讃えました。


選手たちに根付いたINNOVATIONは、常に自分を高めるためのチャレンジで、周りを変えていくもの。

その鈴木イズムは、「今出来ることにベストを尽くす自己の姿勢と地道なトレーニングの積み重ね」により浸透し、選手達は確実に変わり、シーズンを戦い抜きました。

 

もしかしたら、分けられてしまった運命でも、その夢のカケラを抱いて、選手たちは、最後の戦いに挑もうとしています。

痛むよりも、怒るよりも私たちはそれを見届けなければなりません。

 

またそのカケラをつなぎ合わせて、新たな輝きを創り、放つために。


私たちの夢はまだ叶っていないのだから。

 

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